「赤坂見附」の駅名の由来は?
「赤坂見附」の駅名の由来
- かつて付近に「赤坂見附」という江戸城の城門があったことに由来する。
東京メトロ銀座線と丸ノ内線の駅である「赤坂見附駅」ですが、その駅名は「赤坂見附」という江戸城の城門に由来しています。
見附というのは、城の外郭に設置された見張り付きの城門のことです。
江戸城には全部で36の見附があったとされ(江戸城三十六見附)、赤坂見附のほかに四谷見附・喰違見附などがありました。
- 寛永年間(1624年〜1644年頃)赤坂見附が作られる
- 明治時代赤坂見附が解体される明治時代に入ると、道路の拡張工事に伴って解体されました。
- 1938年(昭和13年)銀座線 赤坂見附駅の開業銀座線の赤坂見附駅が開業しました。
- 1959年(昭和34年)丸ノ内線 赤坂見附駅の開業銀座線に続いて、丸ノ内線の駅としても開業しました。
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