「赤坂見附」の駅名の由来

 

 

「赤坂見附」の駅名の由来は?

「赤坂見附」の駅名の由来

  • かつて付近に「赤坂見附」という江戸城の城門があったことに由来する。

 

東京メトロ銀座線と丸ノ内線の駅である「赤坂見附駅」ですが、その駅名は「赤坂見附」という江戸城の城門に由来しています。

赤坂見附

赤坂見附

出典:File:Akasaka gate.jpg – Wikimedia Commons

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見附というのは、城の外郭に設置された見張り付きの城門のことです。
江戸城には全部で36の見附があったとされ(江戸城三十六見附)、赤坂見附のほかに四谷見附・喰違見附などがありました。

 

  • 寛永年間(1624年〜1644年頃)
    赤坂見附が作られる
  • 明治時代
    赤坂見附が解体される
    明治時代に入ると、道路の拡張工事に伴って解体されました。
  • 1938年(昭和13年)
    銀座線 赤坂見附駅の開業
    銀座線の赤坂見附駅が開業しました。
  • 1959年(昭和34年)
    丸ノ内線 赤坂見附駅の開業
    銀座線に続いて、丸ノ内線の駅としても開業しました。

 

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