「台東区」の地名の由来は?
「台東区」の地名の由来
- 「めでたい」「気品」「若さ」「活気」を意味している。
- 「台」は上野の高台、「東」は上野の東に位置する浅草という地勢を表している。
台東区は、昭和22年(1947年)に浅草区・下谷区が統合して誕生しました。
「台東区」という区名は統合の際に誕生したものですが、その意味としては文字上の意味と地勢的な意味の2つが込められています。
文字上の意味
台東の「台」の字は、台覧(皇族など高貴な人が見ること。)や台臨(皇族が出席すること。)という言葉があるように「朝廷」「敬意」などの意味も持つ気品の高い文字です。
また、「東」は日の出の方角であり、日の出の若さや力強さを象徴しているようです。
したがって「台東」という地名には、「めでたい」「気品」「若さ」「活気」といった意味が込められています。
地勢的な意味
地勢的な意味においては、「台」は上野の高台を意味します。
なお「上野」という地名自体の由来の一つは「高台にある野原」であると考えられています。

上野公園周辺の地図。高台に位置していることがわかる。
「東」は上野の東側にある浅草を意味しています。


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