「横浜」の地名の由来は?
「横浜」の地名の由来
- 「横」に長い浜であることに由来している。
「横浜」の地名の由来は、その名の通り「横」に長い浜であることに由来しています。
実際に地図を見てみると、横浜市中区の辺りが大きく突き出していることがわかります。

「横浜」の地名の歴史
現在は政令指定都市の市名にもなり、全国的に知名度の高い「横浜」という地名ですが、かつては小さな村の名前の一つに過ぎませんでした。
記録上の横浜の地名は、室町時代中期の1442年の文献上のものが最も古い例です。
「横浜村」との記載があるのですが、現在の横浜市の原型となった横浜村とは別物であると考えられています。
江戸時代には現在の横浜市につながる横浜村が設置されることとなりますが、その規模は小さく戸数はわずか100戸足らずであったようです。

伊能忠敬による「大日本沿海輿地全図(1873年頃)」(通称「伊能図」)の横浜周辺。横に突き出た半島の上の方に「横濱村」の地名が見られる。
幕末に横浜港が開港すると、外国人居留地などが集積したことで繁栄するようになりました。
明治時代に入ると横浜町が成立し、その後横浜区にもなりましたが、明治22年(1889年)に市制が施行された際に横浜市が成立しました。



コメント
伊能忠敬なのになんで1873年なんですか?
改訂版?
コメントありがとうございます。
返信が遅れ申し訳ありません。
掲載した地図は『大日本沿海輿地全図』の1873年(明治6年)の模写図となります。